農業用の府中用水の流路の一つである新田川にフタをして緑道として整備されたもので、日本電気㈱府中事業場の正面から郷土の森までを結んでいます。さまざまな樹木が植えられ、なかには梅の並木道もあり、季節を問わず散歩やジョギングが楽しめます。途中には1333年に新田義貞が北条氏を破り、鎌倉幕府滅亡のきっかけとなった分倍河原古戦場の碑や、5月下旬から6月下旬にしょうぶの花がさく「しょうぶ池」もあります。南北にまっすぐ通っている下河原緑道と交差したあと、「サントリー武蔵野ビ-ル工場」の横を通って南へと行くと、「郷土の森」へと続き,郷土の森博物館のところで終わります。