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伝鎌倉街道
【市重要史跡】 鎌倉時代に、のちの江戸時代に鎌倉街道と呼ばれる道が開かれました。この道は鎌倉道の「上道」と呼ばれ、上野(群馬県)、信濃(長野県)方面に向かう主要道路の一つでした。 現在、約120mほどの国分寺崖線を切り通した歩道が、当時の雰囲気を感じさせてくれます。
馬場大門のケヤキ並木
府中駅のすぐ西側に南北約500mにわたって、ケヤキの並木が続いています。この並木は、馬場大門のケヤキ並木といい、大正13年、国の天然記念物に指定されました。ケヤキの並木で天然記念物に指定されているのはここだけです。康平5年(1062)、源頼義・義家父子が奥州安倍一族の乱平定後の戦勝祝いに、ケヤキの苗1000本を寄進したことが起源といわれています。現在のケヤキ並木の形状は、徳川家康が関が原、大坂両役の戦勝の御礼として馬場を献納し、ケヤキの苗を補植したことからできたと考えられています。四季折々の木々の表情は大変豊かで、まさに府中を代表する景観の一つといえます。
国分寺市立歴史公園武蔵国分尼寺跡
【国史跡】 公園には、尼寺の主要伽藍の規模、基礎工事の様子を見学できるように、掘立柱塀の一部復元や東門、中門の位置表示、尼坊の礎石復元、推定金堂跡の基壇復元、基壇版築のはぎ取り標本の観察施設があります。 国の史跡に指定され、平成19年(2007)には「日本の歴史公園100選」に選定されました。
万葉植物園(武蔵国分寺境内)
【市重要天然記念物】 国分寺が栄えた時代と同時期に編さんされた「万葉集」に歌われた約160種の植物を例歌とともに展示されており、市の重要天然記念物に指定されています。
府中市郷土の森博物館
郷土の森博物館は、約14万平方メートルの敷地全体で府中の自然、地形、風土の特徴を表現し、その中に昔の農家や町屋、歴史的な建物などを配置することで、野外を含めた「森」全体を博物館として、ふるさと府中の自然と歴史を楽しみながら知っていただける施設です。 郷土の森博物館は、博物館本館、プラネタリウム、復元建築物、公園からなり、博物館本館は、「郷土の森」の中心施設で、府中の歴史・民俗・自然をテーマとした常設展示は、豊富な実物資料のほか、模型や映像を通じて、府中を知る「情報の蔵」の役割を果たしています。
史跡の駅 おたカフェ
無料休憩所兼案内所として、史跡武蔵国分寺跡への来訪者や散策者に利用されており、「おたかの道湧水園」入園券の販売や国分寺の名産品の販売なども行っています。 ・おたかの道湧水園のチケット 一般100円(年間パスポート1,000円) 中学生以下無料(その他減免規則あり) ・史跡ガイドボランティア(無料・要申込み)の受付
国分寺市おたかの道湧水園
国分寺崖線の豊かな自然を残す園内は、崖線の下から流れ出た湧水が池を作り、ケヤキなどの大木が生い茂るなど季節ごとに地域の原風景が楽しめます。 園の入口には、江戸時代後期の弘化5年(1848)に建てられた旧国分寺村の名主家の長屋門があります。
お鷹の道
江戸時代に尾張徳川家の御鷹場だったことに由来して、「お鷹の道」と名付けられた散策道です。国分寺市を代表する名所として親しまれ、四季折々の自然が楽しめます。
真姿の池湧水群
【東京都指定名勝,全国名水百選(S60),都名湧水57選】 嘉祥元年(848)重い病に苦しんでいた絶世の美女・玉造小町が、薬師如来に祈り池の水で身を清めたところ、たちまち病気が治癒し、元の美しい姿に戻ったという伝承があります。この真姿の池湧水群など国分寺市内の湧水は野川の源流で、世田谷区の二子玉川で多摩川に合流しています。
都立武蔵国分寺公園
旧国鉄・鉄道学園跡地につくられた、1周約500mの園路に囲まれた円形の芝生広場が特徴の都立公園です。 開放感のある広い芝生は家族連れの憩いの場として人気です。 蒸気機関車の車輪を使ったユニークな中央鉄道学園記念碑もあり、また毎年行われる「国分寺まつり」の会場になります。 【主な施設】芝生広場,ふれあい橋,フジの回廊池(武蔵の池・扇の滝),霧の噴水,緑化道路,鉄道学園記念碑,野鳥の森
東山道武蔵路跡
【国史跡】 7世紀後半から8世紀前半にかけて整備された都と地方の国府を結ぶ幹線道路(七道)の一つです。 約340mにわたる直線道路跡が発掘され、現在は側溝跡や道路幅をアスファルト上に平面表記しているほか、遺構再生展示もあり、その広大さに当時の姿を実感できます。
国分寺市立歴史公園史跡東山道武蔵路
【国史跡】 泉町の東山道武蔵路の南側の延長上にあり、平成18年度の発掘調査では、3期に渡る道路の変遷状況や、道路に関わる祭祀の痕跡、道路側溝と重なる住居跡が見つかっています。 平成23年4月に歴史公園として開園しました。
浅間山(都立浅間山公園)
多摩の大地が古多摩川やその他の河川によって削られ、浅間山となりました。標高80メートルで前山、中山、堂山の3つの頂があります。緩やかな斜面はクヌギやコナラなどの雑木林で、5月中旬ごろには、この山を唯一の自生地とするムサシノキスゲの黄色い花を見ることができます。また、尾根の一部からは富士山も眺められ、関東富士見百景にも選定されています。ほかに、浅間神社と今でもわずかに湧水がみられる御手洗神社や房州の豪族人見四郎とみられる墓もあります。
郷土の森公園
野球場やサッカー場、総合体育館、総合プールなどのスポーツ施設が隣接しています。また、公園内には、バーベキュー場や交通遊園、広い芝生広場もあるほか、7月頃には修景池に、大賀博士によって発見された大賀ハスをはじめ多くの種類の花蓮が咲きます。
都立府中の森公園
武蔵野の緑に包まれた、森と丘と水のあるファミリースポーツ広場として、ジョギングコース、野球、テニス、サッカー等の運動施設が充実しています。子ども用遊具、子ども用水遊び場、傾斜を成した多目的広場等が、「森」「丘」「水」としてコンパクトにまとめられています。また、著名作家による彫刻作品が園内に8つ配置されています。家族連れで、散策、軽いスポーツ等で汗をかき、小高い丘の広場でのびのびお弁当を広げてみてはいかがでしょうか。
国分寺市立歴史公園史跡武蔵国分寺跡(僧寺北東地域)
【国史跡】 金堂、講堂、七重塔などの主要建物がおかれた僧寺伽藍地の北限の境界溝がある公園です。 国分寺を取り囲む素掘りの溝は、幅2.1~3.0m、深さ0.8~1.2mあり、ここでは地下に埋没した溝の様子を復元した断面を見ることができます。
東京都多磨霊園
墓地というより、森林公園と言ったほうがぴったりの、緑に囲まれた公営の霊園です。大正12年に東京市が都市計画の一環として造成した、わが国初めての公園墓地です。周囲を武蔵野の面影を残す雑木林にかこまれた園内は道が碁盤目状に走り、桜の名所としても知られています。埋葬者はおよそ42万柱といわれ、軍人、政治家、学者、芸術家など多くの著名人が眠っており、特に、作家では、菊池寛、与謝野晶子、鉄幹、江戸川乱歩など、数えればきりがありません。それぞれの時代や業績、作品などに思いをはせながら、一つ一つ捜し歩くのもおもむきがあるかもしれません。分からないことがあれば、正門入口にある管理事務所をお訪ね下さい。そしてここはあくまでも墓所であるので、マナーを守って見学しましょう。
都立武蔵野公園
野川に沿って雑木林や草原を配した公園です。東京都の各公園や街路に植える苗木を育てる苗園を持ち、65種類1万株の樹木を育てています。桜並木が美しく、野球場もあり、バーべキューも楽しめます。
国分寺市立黒鐘公園
国分尼寺跡と伝鎌倉街道に隣接している公園です。桜の季節には花見の名所として知られ、多くの方が訪れます。園内には地形を利用した遊具が豊富に設置されており、子ども連れに人気のスポットです。
都立武蔵野の森公園
この区域は昭和16年、東京調布飛行場として開設されました。その後、陸軍や米軍の管理を経て、昭和49年に全面返還され、調布基地跡地利用計画としてできた公園です。公園の周辺には武蔵野の森が広がり森の緑を背景として美しい景観が楽しめます。また、各都道府県の石が置かれている「ふるさとの丘」からは調布飛行場が一望でき、澄んだ空気の日には新宿副都心のビルを望めます。公園近くには味の素スタジアム、東京外国語大学があり、足を延ばせば野川公園や武蔵野公園の散策を楽しめます。 開園年月日:平成12年4月1日 開園面積:385,750.34㎡(一部国有地の無償貸付を受けています) 主な植物:アカマツ、カツラ、ケヤキ、コナラ、クスノキ、シラカシ、ハナミズキ、コニファー、サクラ類 施設:のびのび親子館(サービスセンター内に併設)、掩体壕(えんたいごう)、幼児用遊具、健康遊具 スポーツ施設:テニスコート、野球場、ソフトボール場、サッカー場、ラグビー場(スポーツ施設利用は府中・三鷹・調布の所在各市の管理)
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