ぶらり国・府

分倍河原古戦場碑

住所 東京都府中市分梅町2-59 新田川分梅公園内
よみがな ぶばいがわらこせんじょうひ
紹介文 元弘3年(1333)5月、上州(群馬県)に討幕の兵を挙げた新田義貞は、鎌倉幕府軍を打ち破りながら南下しました。5月16日、府中の分倍河原(ぶばいがわら)で北条泰家率いる幕府軍を下し一気に鎌倉に攻め込みました。「太平記」によれば、このときの新田軍は10万、対する幕府軍はこれをやや上回ったと記されています。この歴史的な合戦の舞台となった分倍河原に、新田氏の子孫で元男爵新田義美氏の筆による分倍河原古戦場碑が昭和10年に建てられました。
駐車場 なし
アクセス ○京王線「中河原駅」より徒歩10分