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観光

弁慶の井

住所 東京都府中市片町2-4-1 高安寺境内
よみがな べんけいのい
紹介文 高安寺の境内に残っている古井戸跡で、源義経が兄頼朝の怒りにふれ、鎌倉へ入れず京都へ引き返す途中に寺に寄り、この井戸の水で墨をすり、赦免嘆願のために大般若経を書写したとも、また、弁慶が修行僧としてこの地にあったときに、写経の硯を洗ったともいわれています。隣の国立市にある谷保天満宮には、義経、弁慶、亀井六郎などが書いたと伝えられる般若経なるものが現存しています。高安寺の近くには、弁慶橋や弁慶坂といった、伝説を今に伝える呼び方が残っています。
アクセス ○京王線「分倍河原駅」より徒歩5分