住所 | 東京都府中市矢崎町2-21 |
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よみがな | さんぜんにんづか |
紹介文 | かつては元弘3年(1333)に戦われた分倍河原合戦の戦死者3千人を埋葬した塚といわれていましたが、昭和30年(1955)の発掘調査で、13世紀後半から14世紀前半の蔵骨器(4個)が出土し、鎌倉時代後期の墓地であることがわかってきました。また、塚の上の康元元年(1256)銘の板碑は多摩地域最古の紀年銘を有する初期板碑のひとつです。平成17年(2005)の調査では石にお経の文字を写した「礫石経」が大量に出土し、現在の塚の高まりは江戸時代に造られたものであることがわかりました。鎌倉時代以降も信仰の対象であったと考えられています。 |
駐車場 | なし |
アクセス | ○JR武蔵野線/南武線「府中本町駅」より徒歩7分 |
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