住所 | 東京都府中市宮町3-1 |
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よみがな | とりのいち |
場所 | 大國魂神社 |
主催 | 大國魂神社 |
紹介文 | 酉の市は大國魂神社境内の大鷲神社(おおとりじんじゃ)の祭礼で、11月の酉の日に開かれます。 初酉を一の酉、次を二の酉、三番目を三の酉と言います。三番目まである年は火事が多いという俗信もあります。もともと大鷲神社は武士の間で武運長久の神として信仰されていましたが、庶民の間では、開運の神として信仰されたようです。江戸時代には、商売人だけでなく、農作物も売られたことから、豊作を祈る農民も多く参拝していたようです。大鷲神社は大國魂神社拝殿の西側にあります。 大國魂神社では、酉の市に神符熊手の頒布をします。 |
期間 | 11月の酉の日 |
日時 | 午前6時~深夜12:00頃まで |
駐車場 | あり(有料) |
アクセス | ○JR南武線/武蔵野線「府中本町駅」より徒歩5分 ○京王線「府中駅」より徒歩5分 |
その他 | 酉の日の由来は、祭神 日本武尊(やまとたけるのみこと)が熊襲(くまそ)征伐に出発した日が酉の日であったためこの日を祭日をしたことによります。当日神前に「熊手」が献納されますが、「熊手」は焼き討ちにあったタケルが当時武器でもあった熊手で、なぎ倒した草をかき集めて火を防ぎ、賊を平定したことを偲ぶものとして、また家の中に宝を掻き込む、掃きこむという意味から縁起ものとして広く信仰されるようになったことに由来すると言われています。また熊手で火を防いだということから、火難除けとしても信仰を集め、さらに{おおとり}は大取りに通じることから、宝を大きく取り込む、商売繁盛、開運招福の神として広く信仰を集めています。 |
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