住所 | 東京都府中市清水が丘2丁目~白糸台5丁目 |
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よみがな | いききのみち |
紹介文 | はるか昔、多摩川によって削られてできた高さ約6メートルの段丘崖で、通称“ハケ”と呼ばれる道です。段丘崖の上に続くこの道は、府中市内を北の台地部と南の低地部に二分する、江戸時代に整備された甲州街道以前の甲州古道であり、東海道の大井から、府中を経て甲州の国府へと続いていました。“いききの道”と呼ばれる道は、調布市との境あたりから、競馬場の辺りまでをいいます。昔、奥多摩で切り出された材木は筏(いかだ)に組まれて多摩川を下り、東京湾まで運ばれていました。そのときの”筏師”たちが”行き来した道“であることから名づけられた道です。古い街道の面影を今なお残していて、春になるとヤブツバキの赤い花が咲く道として知られています。 |
アクセス | ○東端(白糸台6丁目):京王線「飛田給駅」より徒歩6分 ○西端(清水が丘2丁目):京王線「東府中駅」より徒歩6分 |
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