●国分寺街道の正門から農学部本館へと続くけやき並木は、緑深いキャンパスの象徴。「府中30景」にも選ばれている見事な景観です。また、農学部本館は、昭和10年(1935年)の竣工で、国の登録有形文化財に指定されています。 ●「農工夢市場」は、平成18年1月12日に開設され、東京農工大学農学部附属広域都市圏フィールドサイエンス教育研究センター(FSセンター)で生産された農産物や加工品などを販売するアンテナショップです。 平成22年4月から府中キャンパス南門横に販売拠点を移し、食農教育の一貫としての情報発信や収集の基地、また、農林産物の生産から収穫、販売まで行える実践教育の場としても活用し、FSセンター学生実習等により生産された生産物を毎週下記の営業時間に販売しています。 本アンテナショップでは、今後の運営方法への学生からの提案にも期待しています。
緑豊かな都立府中の森公園の中にある府中市美術館は、「生活と美術=美と結びついた暮らしを見直す美術館」をテーマに、2000年10月に開館しました。 府中市美術館は、名作の鑑賞そして学習や創作、発表の体験を通じて、身近に美術と出会える場所です。美術館本来の使命である美術品の収集・保存・展示を活動の中心とし、また美術館ならではの教育普及活動を行っています。 美術館は、地上2階地下1階建て建物です。1階はどなたでも無料で利用でき、美術図書室や、作品発表の場としてご利用いただける市民ギャラリー、教育普及関係の施設、そしてミュージアムショップ、カフェなどがあります。2階は落ち着いた展示空間となり、江戸後期から現代にいたるコレクションを紹介する所蔵品展や、ヴァリエーションに富んだ企画展がご覧になれます。
平成3年(1991)7月にオープンした劇場で、多目的ホールの「どりーむホール」、パイプオルガンを備えたクラシック音楽専用の「ウィーンホール」、桟敷席や廻り舞台を備えた伝統芸能や演劇に最適な「ふるさとホール」の3つのホールを持つ施設です。毎月開催される「プロムナードコンサート」は、「親子向け」は無料、「大人向け」は500円で鑑賞でき、気軽に芸術に触れることができるとあって人気があります。他にも年間を通して様々なコンサートやイベントが開催されています。また、館内のイタリアンレストランでは、地場の野菜や全国各地の良質な食材を使った料理をお楽しみいただけます。ランチ・ディナーをはじめ、豊富なメニューを取り揃えておりますので、ご来場の際のくつろぎのひとときにご利用ください。
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