ぶらり国・府

観光

武蔵国分寺跡コース
国分寺市内の文化財集中地区で、歴史とそれを育んだ自然に触れることができるコースです。

東山道武蔵路跡

【国史跡】 7世紀後半から8世紀前半にかけて整備された都と地方の国府を結ぶ幹線道路(七道)の一つです。 約340mにわたる直線道路跡が発掘され、現在は側溝跡や道路幅をアスファルト上に平面表記しているほか、遺構再生展示もあり、その広大さに当時の姿を実感できます。

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国分寺市立歴史公園史跡東山道武蔵路

【国史跡】 泉町の東山道武蔵路の南側の延長上にあり、平成18年度の発掘調査では、3期に渡る道路の変遷状況や、道路に関わる祭祀の痕跡、道路側溝と重なる住居跡が見つかっています。 平成23年4月に歴史公園として開園しました。

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土師竪穴住居跡

【市重要史跡】 薬師堂の西側で、武蔵国分寺跡を区画する北側の溝を発掘調査した際に見つかった4つの住居跡の一つです。 名称の「土師」は、「土師器」を使用していた時代(古墳時代から平安時代)という意味です。

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国分寺薬師堂

【市重要有形文化財】 国分寺境内にあり、建武2年(1335)に新田義貞の寄進により、僧寺金堂跡付近に建立されたものが、宝暦6年(1755)ごろに現在の場所に建て替えられました。

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木造薬師如来坐像

【国重要文化財】 国分寺境内にある国分寺薬師堂内に安置されています。平安時代末ごろの作で彫眼、漆箔が施された寄木造による半丈六(高さ約1.91m)の像です。両脇には日光・月光菩薩が安置され、室町時代の作といわれています。 国の重要文化財に指定されており、毎年10月10日に開帳が行われています。

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国分寺仁王門

【市重要有形文化財】 国分寺境内にあり、宝暦年間(1751~1764)に建造された八脚門です。 門の左右には、作者不明で享保3年(1718)に作られた阿(向かって右、口を開いている)吽(向かって左、口を閉じている)の仁王像が安置されています。

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こうやまき(武蔵国分寺境内)

【市重要天然記念物】 国分寺本堂の裏山に高く生育し、近在の「まき」の木では最も古く、樹齢は約300年、高さ約20m,幹の直径は約1mあります。 こうやまきは日本特産のスギ科の常緑喬木で、庭木として特に寺院や神社に植えられています。材は建材や桶などの器材に使用されます。

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国分寺楼門

【市重要有形文化財】 国分寺門前にあり、前沢村(現東久留米市内)の米津寺(米津出羽守田盛の菩提寺として創建された寺)の楼門を明治28年に移築したものです。三間一戸の楼門で、2階には十六羅漢像(現在13体)を安置しています。

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国分寺市立歴史公園史跡武蔵国分寺跡(僧寺北東地域)

【国史跡】 金堂、講堂、七重塔などの主要建物がおかれた僧寺伽藍地の北限の境界溝がある公園です。 国分寺を取り囲む素掘りの溝は、幅2.1~3.0m、深さ0.8~1.2mあり、ここでは地下に埋没した溝の様子を復元した断面を見ることができます。

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国分寺市文化財資料展示室

武蔵国分寺を営繕する施設(修理院)と考えられる鍛冶工房跡が見つかった市立第四中学校内から出土した瓦、土器、鉄製品などを中心に展示しています。 また、国分尼寺跡の整備事業を紹介する映像の放映や、住田正一古瓦コレクションのうち、東山道、東海道諸国の古瓦を展示しています。

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国分寺市立黒鐘公園

国分尼寺跡と伝鎌倉街道に隣接している公園です。桜の季節には花見の名所として知られ、多くの方が訪れます。園内には地形を利用した遊具が豊富に設置されており、子ども連れに人気のスポットです。

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伝祥応寺跡・塚跡

いずれも中世の遺跡で、鎌倉街道沿いに寺院と塚が残っている貴重な遺跡です。

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