ぶらり国・府

観光

甲州街道常久一里塚跡

府中市役所 ふるさと文化財課
042-335-4393
住所 東京都府中市清水が丘3-15-26
よみがな こうしゅうかいどうつねひさいちりづかあと
紹介文 甲州古道は、江戸を起点とする五街道のひとつであり、江戸日本橋から内藤新宿を経て、府中宿を通り、さらに多摩川を渡り、日野の万願寺、そして甲州へと続き、下諏訪で中山道と合流していました。一里塚は、旅人の目印として一里(約4㎞)ごとに作られたもので、徳川家康が慶長九年東海道などの街道沿いに築かせたことで、その後日本全国に普及していきました。この常久一里塚跡は、甲州古道の塚の一つで、江戸の日本橋からちょうど七里目にあたります。塚の上には、榎やけやきなどが植えられて、旅人が陽射しを避ける休憩所ともなったのでしょう。


駐車場 なし
アクセス ○京王線「多磨霊園駅」より徒歩4分